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Looking Glass Factory(ルッキング・グラス・ファクトリー)が2018年8月に初のホログラフィックディスプレイを披露したとき、確かにかなり印象的なコンセプトだったが、コンセプトの実証以外の何物でもないように感じた。そして2019年11月、ブルックリンを拠点とする同社はホログラフィック技術を活用した8Kディスプレイを発表した。
さほど没頭するような感じではなかったが、フォームファクターは納得のいくものだった。解像度は3320万画素で、45エレメントのライトフィールドで3Dエフェクトを生み出している。筆者はCES会場のホテルのミーティングルームで現物を目にした。本当にきっちりとしている。価格は明らかにされていないが、あなたも入手することができる。
Looking Glassのウェブサイトで注文すると出荷されるようになった。狙っているマーケットは医療用画像、マッピング、自動車関連、建築、エンジニアリングだ。プレスリリースには、こうしたテクノロジーが意味するもの、今後進む方向について感激している業界人数人の声を掲載している。Epic GamesのCTOであるKim Libreri(キム・リブレリ)氏は次のように述べている。
メガネ不要のホログラフィックディスプレイを利用できるようになるというのは感動的だ。没頭感のあるコンピューターグラフィックス、視覚化、コンテンツ制作に取り組む人にかなりの期待を抱かせる。ゲームエンジンUnreal Engineが生み出したコンテンツのサポートで生まれるイノベーションを目にすることを楽しみにしている。
同社はサイトを通じてのリクエストに基づいて見積もり額を出す。これは、リモートワーク用に検討する人にとっては法外な価格になりそうだということを意味する。初期に示されたように、同社は企業を狙っている。最新のハードウェアに金をかける余裕のある組織だ。ゲームなど、より消費者に照準を当てたアプリケーションは今後展開されるかもしれない。
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Category:ハードウェア
Tag:ディスプレイ ガジェット Looking Glass Factory
[原文へ]
(翻訳:Mizoguchi)
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